テーブル作成 - CADWorx - ヘルプ

CADWorx P&ID

Language
日本語
Product
CADWorx
Subproduct
P&ID
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ヘルプ
CADWorx Version
22

マウス アイコン CADWorxP&ID タブ: 計装 (Instruments) > テーブル作成 (Create Table)

マウス アイコン 計装 (Instruments) ツールバー: テーブル作成 (Create Table)

マウス アイコン P&ID メニュー: アクセサリー (Accessory) > ループ図 (Loop Diagrams) > テーブル作成 (Create Table)

Keyboard コマンド行: CREATETABLE

特別な形式のキーワードをプロトタイプまたはテンプレート図面でスキャンして、プロジェクトデータベースの新規ループテーブルにキーワードの列を作成します。このテーブルには、ユニークな ID、ループ番号、図面テンプレート名が含まれ、プロジェクトデータベースの計装テーブルにリンクされます。

このコマンドはプロジェクトデータベースでループ番号の計装テーブルにある既存のループ列をスキャンします。また、FI、FT、FV 計装を持つすべてのループ番号を計装テーブルで検索します。データベースにループ番号が見つかると、図面キーワードによるプロトタイプから残りの列を作成してループテーブルを生成します。タグ、機能、ループ番号は計装テーブルに残ります。ループテーブルの行には、計装テーブルにリンクするユニークな ID が与えられます。

データベースファイルとテンプレート図面ファイルを選択すると、計装テーブル設定 (Loop Table Setup) ダイアログが表示されます。

テーブル名 (Table Name)

ループテーブルの名前を指定します。LOOP_ がデータベースに追加されます。

列設定 (Column Setup)

テンプレート図面から一致するテーブル列を表示します。

上に (Move Up)

列設定 (Column Setup) で選択した列をリストの上方に移動します。

下に (Move Down)

列設定 (Column Setup) で選択した列をリストの下方に移動します。

列幅 (Column Width)

列設定 (Column Setup) で選択した列の文字数を指定します。

OK

変更を適用してダイアログを閉じます。プロジェクトデータベースにループテーブルが作成・保存されます。

  • テンプレート図面を開く必要はありません。

  • 環境変数 LoopTemplateDirectory でこのコマンドがテンプレート図面を検索する場所を指定できます。

  • ループ生成 (Generate Loops) では、キーワードからループテーブルのデータが入った図面を生成します。詳細は、ループ図生成 を参照してください。

  • ループ機能は CADWorx P&ID Professional で提供されます。

キーワード

列名がループ図で使用されるキーワードになります。属性、属性定義、プレーンな文字、MTEXT をキーワードにできます。キーワードは大文字にしてください。また、単純な文字列または完全な文章にもできます。

キーワードは自動検出のために大なり小なりの括弧 (”<>”) が必要です。

  1. 選択したループの図面に以下のようにしてタグを配置します。:

    <TAG>

  2. TAG を文字列の一部とする場合:

    文字列内にキーワード <TAG> を含めます。

  3. 特定の機能でタグを識別する場合:

    <TAG,LAL> や <TAG,LAH>

  4. FE-101A と FE-101B のように 2つの機能で異なるタグを持つ場合:

    <TAG,FE,*A> や <TAG,FE,*B>

  5. FUNC、WIRE、TERMINAL のような別のキーワードを検索する場合:

    <FUNC>、<WIRE>、<TERMINAL> のいずれか