ユーザ定義形状のパラメータを指定します。
このコンポーネントは、単体では作成できません。容器コンポーネントまたは容器ノズルコンポーネントに取り付ける必要があります。
ユーザシェープ だーたファイル (.DAT) および対応する図面ファイルは、構成ファイルで指定したフォルダーに保存しておく必要があります。
ユーザシェープ図面ファイルの命名規則は次のとおりです: [datafilename] + [size].dwg
ここで:
[datafilename] = 拡張子 (.DAT) を除くユーザシェープ データファイルの名前
[size] = ユーザシェープ データファイルで指定したデータに対応するサイズ
詳細は、[製品フォルダ]\Equipment\UserShape フォルダにあるユーザシェープの例 devit を参照してください。
UserShape フォルダにある利用可能なすべてのデータ ファイルは、データ ファイル (Data file) リストから選択できます。データ ファイルを選択すると、利用可能な図面が サイズ (Size) リストから選択できるようになります。挿入 (Insert) をクリックして、選択した親またはノズルコンポーネントにユーザシェープを取り付けます。
挿入したユーザシェープの位置は ユーザシェープ (User Shapes) ダイアログで調整できます。
注釈 (Description)
コンポーネントの注釈を英数字で入力します。この注釈は、コンポーネントがグリッドで折り畳まれていても表示されます。
距離 (Distance)
このコンポーネントが取り付けられているコンポーネントの底部からの距離を指定します。
レイアウト角度 (Layout angle)
コンポーネントの中心線および X 軸間の角度を指定します。
ユーザシェープ データファイルにリストされている追加のユーザデータ エントリ
グリッドに表示されている追加のユーザ データは、グリッドで、またはデータ ファイルそのものを手動で変更できます。データファイルは、任意のテキストエディターで修正できます。グリッドでの値の変更は、図面のみに保存され、データ ファイルには保存されません。