ツールバー:
補強リングのパラメータを指定します。このコンポーネントは、単体では作成できません。以下のコンポーネントのどれかに取り付ける必要があります:
注釈 (Description)
コンポーネントの注釈を英数字で入力します。この注釈は、コンポーネントがグリッドで折り畳まれていても表示されます。
距離 (Distance)
このコンポーネントが取り付けられているコンポーネントの底部からの距離を指定します。
リングタイプ (Ring Type)
リングタイプを指定します。利用可能なタイプ:
-
バーリング (Bar Ring)
-
セクションリング (Section Ring)
リング位置 (Ring Location)
リングを親コンポーネントの外径側または内径側のどちらに配置するかを指定します。このオプションは リングタイプ (Ring Type) ボックスが セクションリング (Section Ring) に設定されている場合のみに使用可能です。
初期反転 (Initial Flip)
リングを X-Y 平面で反転します。リングの方向基準は、常に初期方向デフォルト設定 (回転角度 0 度) をベースにしています。このオプションは リングタイプ (Ring Type) ボックスが セクションリング (Section Ring) に設定されている場合のみに使用可能です。
部材回転角度 (Member rotation angle)
リングをあらかじめ設定された角度 (0、90、180、または 270 度) に回転します。このオプションは リングタイプ (Ring Type) ボックスが セクションリング (Section Ring) に設定されている場合のみに使用可能です。
内径 (Inside Diameter)
コンポーネントの内径を指定します。このオプションは、[リング タイプ (Ring Type)] ボックスが [バー リング (Bar Ring)] に設定された場合のみに利用可能です。
外径 (Outside Diameter)
コンポーネントの外径を指定します。このオプションは、[リング タイプ (Ring Type)] ボックスが [バー リング (Bar Ring)] に設定された場合のみに利用可能です。
厚さ (Thickness)
コンポーネントの厚さを指定します。このオプションは、[リング タイプ (Ring Type)] ボックスが [バー リング (Bar Ring)] に設定された場合のみに利用可能です。
部材 (Member)
スチール部材を選択 (Select Steel Member) ボックスが表示され、リングの作成に使用する鋼材断面の種類を指定します。詳細は、スチール部材を選択 (Select Steel Member) を参照してください。
材料 (Material)
[アイテムを選択 (Select Item)] ダイアログが表示され、リストから材料を選択できます。詳細は、[アイテムを選択 (Select Item)] ダイアログを参照してください。[アイテムを選択 (Select Item)] ダイアログは、構成ファイルの変数 MaterialFile で指定されているファイルを使用します。詳細は、MaterialFile を参照してください。