CADWorxP&ID タブ: ユーティリティ (Utilities) > Xdata 追加 (Add Xdata)
ユーティリティ (Utilities) ツールバー: Xdata 追加 (Add Xdata)
P&ID メニュー: アクセサリー (Accessory) > Xdata 追加 (Add Xdata)
コマンド行: XDATAADD
ベース CAD のコマンドで作成されたシンボルや形状をインポートして、データベースにコンポーネントとして追加します。また、別のデータベースや他の CAD ベースのソフトウェアで作成されたプロセスや計装の図面をインポートします。
一般形状を追加
形状を作画し、ブロックにして Xdata 追加 (Add Xdata) で形状をデータベースに追加します。コマンド行でテーブルを選択します:
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G - グループ (Group)
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L - ライン (Line)
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I - 計装 (Instrument)
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VA - バルブ (Valve)
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ME - 機械系 (Mechanical)
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N - ノズル (Nozzle)
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R - レジューサ (Reducer)
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MI - その他 (Miscellaneous)
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VE - 容器 (Vessel)
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U - ユーザー (User)
Xdata 追加 (Add Xdata) は図面の画層を適切に管理します (たとえば、バルブは VALVE 画層に、機器は EQUIP 画層になります)。一般形状は、インポート後にそのコンポーネントの適切な画層になります。
データベースのテーブル修正に テーブル設定 (Table Setup) を使用しないでください。テーブル設定 (Table Setup) は新規プロジェクトのセットアップ時にのみ使用します。
マッピングされた属性編集と Xdata 追加
P&ID の図面をインポートする場合、マッピング編集 (Map Edit Setup) の マッピングされた属性の編集 (Edit Mapped Attributes) ダイアログが使用されます。Xdata 追加 (Add Xdata) は、ブロックの属性が外部データベースのテーブルの列名と関連付けられているかを分析します。存在しない属性が見つかると、マッピングされた属性の編集 (Edit Mapped Attributes) ダイアログで既存のテーブルにある列名と属性をマッピングできるようになります。詳細は、マッピング編集 を参照してください。
属性がどちらも同じ名前か、または適切なテーブルの列名にマッピングされていれば、ダイアログは表示されません。これにより、データベーステーブルの固定で動的な部分を 他の P&ID CAD 作図システムとマッピングできます。データベースのテーブル名の動的な部分を属性名と一致させるか、属性名をどちらもデータベーステーブルの固定で動的な部分と一致させます。